Ken Murata のレースレポ

Instagramから避難させました、主にレースレポです

2023.3/19「第5回しろさとTT200」50km部門

自分の中で現状の確認とモチベーション維持のために、できるだけ参加する心持ちのしろさとTT。

毎回細かい部分をアップデートさせて臨んではいるので、小さい発見や積み重ねを実感できるのがいいところです。

今シーズン初のレースとなった結果はいかに。

 

 

◆今回の意気込み◆

今年の上半期の目標は加須TTと富士ヒル、ということで自分の中での重要度はそんなに高くはないけれども出るならベストを狙いたい。

ということで、そこまで減量はせず調子を落とさず一旦しろさとTTに向けての調整を開始。

冬場からはベースをじっくり、できればZwiftでも1時間以上は乗るように。

先々の加須TTや富士ヒルにもつながるので、高強度のトレーニングを行うための土台作り。

じっくりとベース作り
本番が近くなってきたら10分走

 

◆本番前〜スタートまで◆

一応富士ヒルまでを見据えているので、食事内容を少しずつ見直し、前回より体重は微減、機材は変わりなし。

前回は75kgオーバーだったので、そこからは微減

変えたと言えば、DHバーの高さを5mm低くして、それに伴って握り方を少し変えたくらい。

当日は4:30起きで5:30出発、会場到着が確か7:10。

毎回思うけど、アップ開始のタイミングが難しい。

そんなに時間がないのではと思いつつ今回もアップ開始の時間が早すぎた気がする。

アップの風景、今回はのんびりと

途中でトイレに行って中断もありつつ、ゆっくり長めにアップ30分。

着替えて用意してスタートへ。

今回からはゼッケンではなく、ナンバーシールとヘルメットシール

もう慣れた雰囲気でスタート、1周はパレード走。

一応路面チェックもしながらだけど、特に危ない箇所もなく、前日の雨の影響もなさそう。

スタート地点に戻ってきてリアルスタート。

いつもの構成、8.7kg

 

◆レース中◆

TTはいつも最初突っ込み気味で、徐々にペースを整えていくので、そのつもりで組み立てる。

2周目まではかなり好調、そこそこのペースで走っている、と、24km付近でアクシデント、右ふくらはぎが攣る。

さらに30km付近で腹痛発生、どちらも我慢して走り続けるも明らかにペースダウン。

なんとか耐えつつ、ラストに向けて再度ペースを上げつつゴール。

各ラップデータ、24kmを過ぎたあたりからゆるやかにペースダウン

3周目くらいまでは理想的、4周目で少し落ちた感覚があったので
持ち直そうと思ったら足攣り

◆振り返り◆

最終的に、1:10:37、122人出走で全体9位、年代別では2位。

記録証

そして順位表

 

ベストタイムは出たとは言え、見事に順位落ち。

確かに途中でふくらはぎが攣ったり腹痛が出たりはあったけれど、それがなかったとしてペースを落とさずに走り続けられたかというと、謎な部分でもあり。

やっぱり、1周のタイムで8分台が出ちゃいけないな、という感覚。

前回と比べると30人ほど出走者が増えていて、それでいて順位が落ちるということは、単純に前回は分母というか人数が少なかったから順位が良かっただけということで。

人数が増えて順位が落ちるのは弱い証拠、ということを念頭に置いて、今後もトレーニングを積んでいこうと思います。

 

城里タイムトライアル実行委員会の皆様、運営の皆様、ありがとうございました。

また次回、よろしくお願いします。

最後になりますが、ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

◆レースデータ◆

Time:1:10:37

Dis:51km

AV.Sp:43.4km/h

MAX.Sp:53.6km/h

AV.HR:171bpm

MAX.HR:175bpm

AV.Cad:88rpm

AV.Pw:297w

MAX.Pw:495w

NP:298w

EG:1,261KJ

 

【順位】

総合9位(122人出走)